見送って3日目
泣きつかれ、呆然とだけした3日間
イラストが書くことができなくなっていました。ごめんなさい
他の作業的なことはなんとかできましたが
どうしてもかけなかったです。
たくさん泣いてました
色々日常の小さなこと思い出しては泣く。
帰ってこないのはわかってるし
帰ってきてもあのからだではむごいし
タロは立派に生き抜いたんだなぁ。
どうしてもこの夏休みが不思議でならなかったんです
あの身体のどこにあんなパワーがあったのか
屍といっていいような身体でした
骨と革。ほんんとに
抱っこするのがこわいくらいに。
なのに
表現できないけど、参加する!
ぼくいく!!って伝えてくる。
エンジェルタイムっていうミラクルがあるということを
聞いたことがあったのに忘れていました
まちがいなく
この夏はタロのエンジェルタイムでした
力尽きたにしては
タロのあの安らかな顔がやきついていて
そんなね。回想をしながら
たまらない気持ちになったりして
写真を思い出を辿っていました
わたしはずっとタロの姿を視界にいれて
暮らしていたようです
仕事中もどんなときも
だから姿がないことへの拒絶感が….
パニックにちかくて
そしてたくさんの写真をみていて
この表情!そう!このしぐさ!!
このまま写真を印刷しておくのも…
とポスターにして
アトリエの今目の前にあるんですが
一番作業している場所の壁に
どんどん〜と貼ることにしました
さいしょはね
写真を飾ってみたんです
おきにいりの。で。そこばっかりみてしまって。
ほっとするじぶんがいて。
だからでっかいの貼ろうとおもって
ならば可愛く飾れるようにしよう!と
いまね
にこってポスターになったタロに
笑いかけることができていて
ようやく
うん。って落ち着けています
介護になっていたせいで
常に視界にいれていないと
落ち着かなかったんでしょうね
エンジェルタイムを使ってまで
最後の時間振り絞ってくれたタロとの
暮らしに後悔はなくて
ほんとに楽しかったし
愛おしいしかでてこないんです。
だからずっと
姿をみていたい
かわいいよタロくんってね。
そんなつもりはなかったんですが
インスタにポストしたときに
これはなんですか?と聞いていただいて
そうだよね。同じようなかたも
いるかもしれない。
私にできる技術とスキルとセンスでしか
できないけれど。
好んでくださる方がおられるのなら
ぜひ。